同級生に負けた私のくやしさ

高校の頃から片思いをしていた彼とつきあいたくて、一生懸命努力してきました。
彼の友達に好かれようとクッキーやお菓子を作って持っていったり、
彼の趣味に合わせてデジカメを買ったり。風景を撮影したいとドライブに連れていってもらったり。
最初は私を友達と同じレベルで見ていたようですが周りの推しもあり、
だんだん私達は恋人同士としてつきあうようになりました。

つきあいはじめて3カ月ぐらい経って、初めて彼のアパートに泊まる事ができ、
その時に私の写真が彼の部屋に飾ってあったのがとても嬉しく感激して泣いてしまった事を
今でも覚えています。
それから私自身は毎日が楽しくて嬉しくて、彼の言葉ひとつひとつにどきどきしたり、
悲しくなって泣いてしまったり、本当に彼一色の日々を過ごしていました。

そんな風に過ごして1年が経った頃、彼の仕事が忙しくなったという事で会えない日が多くなりました。
電話をしても、忙しくて疲れていると言うばかりで、最初はその言葉を信じていたのですが、
なんとなく気になり、彼の友達に聞いてみました。
すると、言いにくそうに友達が、昔、中学で同級生だった子が彼にアプローチしていると言うのです。
その子は彼の初恋の相手だとも聞きました。
私はショックを受けて、すぐに彼に会おうとしましたが、彼は会ってくれません。
メールを送り続けて、ようやく彼が電話をかけてきました。
君の事は好きだけど、彼女は特別なんだ、と彼が言いにくそうにいいました。
中学の同級生のどこがいいの?と私は泣きながら聞きました。
彼女の事を中学の時ずっと好きで、忘れたつもりでいたけど無理だったと、
それから何か言い訳をしていたようですが、悲しみが大きすぎて気が付いたら電話を切っていました。

一生懸命、彼とつきあう為に努力したのに、その努力も自分の気持ちも全部否定されたようで苦しくて、
彼女に負けたことがとても悔しくて、一週間泣いて過ごしました。
今でも思い出す度に涙が出てきてしまいます。